2026/03/31 19:30


「健康のためにプロテインを始めました」
最近、そんな声をよく聞きます。

確かに50代は、筋肉量がゆるやかに減少し始める時期。
たんぱく質は体づくりに欠かせない栄養素です。

でも――
“とりあえず飲めば安心”は、少し違うかも?



なぜ50代にたんぱく質が必要なのか


50代になると、

・筋肉量の減少
・基礎代謝の低下
・疲れやすさ
・肌や髪の変化

といった体の変化が起こります。

筋肉・血管・皮膚・ホルモンなど、体の多くはたんぱく質からできています。
不足すると、回復力も落ちやすくなるんです。

だからこそ、意識して摂ることは大切!



でも「飲めばいい」は間違い?


プロテインはあくまで“補助食品”。
まずは食事が基本です。

肉・魚・卵・大豆製品などをしっかり食べられているなら、無理に追加する必要はなし。

逆に、

・朝食がパンとコーヒーだけ
・食が細くなってきた
・忙しくて食事が不規則

こんな場合は、プロテインが役立ちますよ。



50代の賢い取り入れ方


ポイントは「足りない分だけ補う」。

① 1日の目安を知る
体重×1.0〜1.2g程度がひとつの目安です。
(体重60kgなら60〜72g)

② 食事でどれだけ摂れているか確認する
意外と足りていない人も少なくありません。

③ 足りない分を“少量”補う
いきなり1日2〜3杯ではなく、まずは半量からでも十分。



飲みすぎには注意


たんぱく質も摂りすぎれば、

・胃腸の負担
・カロリー過多
・腎臓への負担(既往がある場合)

につながることもあります。

「多いほど良い」ではなく、「ちょうど良い」を意識してみましょう。



続けられることがいちばん


プロテインは魔法の粉ではありません。
でも、足りない栄養を補う“便利な選択肢”ではあります。

大切なのは、
流行に乗ることではなく、自分の体に合わせること。

50代の体は、若い頃とは違います。
だからこそ、無理なく、賢く、上手に付き合っていきたいですね。




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