2025/12/06 11:00
寒さが本格的になる冬は、外でも室内でも体が冷えやすく、筋肉や関節がこわばりやすい季節ですよね。
そのため、
「重いものを持ったわけでもないのに急に痛くなった」
「前かがみになった瞬間に動けなくなった」
など、些細な動作で突然激痛に襲われるケースが増えています。
よく知られる“ぎっくり腰”に加えて、近年では“ぎっくり背中”“ぎっくり膝”も含めた「3大ぎっくり」という言葉が使われるようになっています。
そこで、それぞれの特徴と冬に増える理由、予防のポイントをまとめてみました。
ぎっくり腰 ― 慣れた姿勢の油断に潜む痛み
ぎっくり腰は、重い荷物を持ち上げたときだけでなく、くしゃみや急な前屈、長時間座った後の立ち上がりといった何気ない動作で起こります。
腰まわりの筋肉や靭帯、関節に急な負担がかかることで発症し、痛みで動けなくなることも。
発症直後は無理をすると悪化しやすいため、慎重に対応する必要があります。
ぎっくり背中 ― 背中の筋膜が“ビキッ”と悲鳴
ぎっくり背中は、背中の筋肉や筋膜が急激に緊張し炎症を起こすことで発症します。
肩甲骨まわりや背骨沿いに「ビキッ」「ズキッ」と鋭く響く痛みが出るのが特徴で、呼吸だけでもつらくなる場合も。
姿勢不良や長時間の座り姿勢、寒さによる血流低下によって起こりやすく、実はとても身近な症状なんです。
ぎっくり膝 ― 冷えた関節に突然の激痛
膝は冷えの影響を受けやすく、冬は血流が落ちて関節まわりが硬くなりがちです。
そのため、階段の昇り降りや立ち上がり、正座などの動作で急に痛みが走るのが「ぎっくり膝」。
疲労や冷えが蓄積した状態では、ちょっとした動きが引き金になります。
冬に“3大ぎっくり”が増える理由
冬にぎっくりが多発する背景には、
寒さで血行が悪くなり、筋肉や関節が硬くなる
体を動かす量が減り、柔軟性が落ちる
疲労やストレスで筋肉がこわばりやすくなる
など、痛みを引き起こす条件が重なることがあります。
この“冷え・硬さ・負担”の三重苦がぎっくり発症の土台となっているんです。
いますぐできる予防習慣
冬にこそ意識したいポイントは次のとおりです。
こまめに動き、軽いストレッチを習慣にする
重い物を扱うときは腰・背中・膝に負担を分散
首・手首・足首の“3つの首”を温めて冷え対策
入浴でしっかり温めて血流を促す
長時間同じ姿勢を避け、定期的にほぐす
日々の小さな習慣がぎっくりを大きく遠ざけます。
痛みが出てしまったら
無理をせず、
激痛が強い間は安静
炎症がある場合は冷却
こわばりが原因なら温めて血流改善
痛みが強い・長引く場合は医療機関へ
を目安にケアしましょう。
突然ではなく、“積み重ね”が原因
ぎっくり腰・背中・膝のいずれも突然起こるように見えますが、背景には冷え、血流不足、疲労、姿勢のクセなどが積み重なっています。
冬こそ体を温め、無理のないケアを続けることが大切!
日々の習慣が、あなたの体をぎっくりから守ってくれますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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